ブルーボトルコーヒーHPの「美味しいドリップコーヒーの淹れ方」が英語しかないので和訳してみる

いよいよ寒くなってきたので、ほぼ毎日コーヒーを飲んどります。

 

 

今年は何だかコーヒーに関して学ぶ事が多かった気がします。
Blue Bottle Coffeeが日本に進出だ!つって話題になって、わざわざ門前仲町まで行って30分も並んでみたり。サードウェーブコーヒーについて本を読んだり、コーヒーメーカーを使うのをやめてペーパー・ドリップで淹れるようになったり。

 

ちなみにBlue Bottle Coffeeはココ ↓

私が行った時はオープン間もなかったからそれなりに混んでたけど、今はどうなんでしょうね。落ち着いてるんでしょうか。行ってない人は今年中に一度行ってみては?

 

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コーヒー・リテラシーが跳ね上がった1年だったワケです。
もう、バリスタライセンス目指しちゃうレベル。目指さないけど。

 

完全にBlue Bottleに触発されてBlue Bottleのドリッパーまで買ってペーパー・ドリップで淹れてますけど、実はウチの豆はスタバっていうね、、、もう何がしたいのか分からない状態ですが。

 

 

目次

Blue Bottle CoffeeのWebサイトにある「コーヒーの淹れ方ガイド」的なものが参考になる

 

 

豆はスタバっちゃってる私。サードウェーブぶって実はセカンドウェーブな私。ですが、ドリップの仕方はBlue Bottleのサイトを参考にしました。何故か英語ページしか無いんですよね。まだ日本でオープンしたてだったから日本語ページが追いついてないだけかと思ったんですが、どうもそうじゃないみたいで、未だに英語ページのみ。

 

 

コチラのページです

↓ ↓ ↓

https://bluebottlecoffee.com/preparation-guides/drip

 

 

需要があるか分からないけど、日本語訳してみたいと思います。ハイ。

 

 

Step 1

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Bring to a boil twice as much water as you’ll need for the actual brewing (around 600-700 ml).

 

コーヒを淹れるのに使う量の2倍の水を沸かします(600-700ml)。

 

 

 

じゃあ、続きは次回。

 

 

すみません。ウソです。

 

 

え、「このお湯どうすんの!?」ってなるかなって。。。

 

 

続けます。

 

 

Step 2

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Weigh out about 25-30 grams of coffee (or approximately two to three tablespoons of whole beans).

 

コーヒー豆を25〜30g計ります(もしくは、大さじ2〜3杯)。

 

 

Step 3

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While the water is heating, grind your coffee. The coarseness should be close to that of sea salt.

 

お湯を沸かしている間に、豆を挽きます。粗さは海塩(粗塩)くらいの大きさになるように。

 

Step 4

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Fold your filter and place it in a clean dripper.

 

ペーパーフィルターの縁を折り、綺麗なドリッパーにはめます。

 

 

Step 5

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Pour in about half of your hot water, fully saturating the filter and warming the porcelain. This water will also heat your cup or carafe. Let your remaining water sit in its kettle until it is about 200 degrees Fahrenheit. After a minute or so, empty your now-warm cup or carafe and prepare to brew.

 

ケトルのお湯を半分くらいサーバーに注ぎサーバーを温めます。さらにそのお湯を使ってカップやカラフェも温めます。ケトルに残っているお湯は約90度になるまで沸かしておきます。1分くらい経ったらカップやカラフェに入っているお湯を捨てましょう。

 

Step 6

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Pour your ground coffee into the filter and give it a gentle shake. This will flatten the bed, allowing for a more even pour.

 

挽いた豆をフィルターに入れて優しく振ります。振る事によって、豆が平らにならされてお湯を均一に注ぐ事ができるのです。

 

Step 7

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Starting at the bed’s center, gently pour twice the amount of water that you have coffee into your grounds – for example, 50 grams of water if you have 25 grams of coffee. Work your way outward gently, and avoid pouring down the sides of the filter. You’ll notice that adding this amount of water causes the coffee to expand, or “bloom.” Allow it to do so for between 30 and 45 seconds. A solid bloom will ensure even water dispersion – and a delicious cup later on.

 

フィルターに入っている粉の中心からゆっくりと丁寧に、挽いた量の2倍のお湯 -  例えば、25gのコーヒー豆であれば50gのお湯を注ぎます。中心から外へ向けて円を描きながら、フィルターの側面にあたらないように注いでいきます。お湯を注ぐと、コーヒーが「咲く」ように膨らむのが分かると思いますが、30秒〜45秒その状態にしておきます。しっかりとしたコーヒーの膨らみは均一な蒸らしに、果ては美味しい一杯を繋がるのです。

 

Step 8

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Continue pouring – delicately, beautifully – into the center of the grounds. You should pour at such a rate that the complete brew process takes about two and a half to three minutes. All told, it should be about 350 grams of water. 

 

優しく優雅に、今度は外から中心に向けてお湯を注いでいきます。2分半〜3分の間に淹れ終わるペースが理想です。注ぐお湯の量は全部で350g程になります。

 

 

以上です!

 

 

あとがき

 

ゆっくりと丁寧に一杯のコーヒーを淹れるというのもまた贅沢な時間なので、是非試してみて下さい。
ちなみに、Blue Bottle Coffeeで使われているサーバーはHario製、セラミックのドリッパーはボンマック製(写真のドリッパーもボンマックのOEM)です。どちらも日本製ですが、Blue Bottleが日本のコーヒー器具の品質の高さに気がついていち早く導入したのも有名な話。

 

Blue Bottleが日本に来てから数ヶ月経ちます。「コーヒー界のアップル」なんて言われてスタートアップの成功例としてもてはやされていましたが、ブームが落ち着いてからどうなるのかが楽しみです。海外ではスタバなどの早くてそこそこウマい大型チェーンに対して、豆の品質にこだわり抜き、一杯ずつドリップしていくという新しい「コーヒー体験」を打ち出して人気を得ましたが、日本の場合はスタバやドトールみたいな大型チェーン店に加えて、早くてメチャウマなコンビニのコーヒーが急成長していて、市場の形態が変わってきていますから、その中でBlue Bottleが今後どう展開していくのかは興味が引かれます。

 

 

 

 

 

 

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