あのTOEIC鉄板単語帳を無料で!?TOEIC学習者は必ずインストールしておくべき英単語学習アプリ

最近は英語学習もスマホアプリが充実してきてメッチャ便利な世の中ですな。

 

私が一番熱心に英語を勉強してた大学生の頃(というか英文科だったのでイヤでもやらざるを得なかっただけ)にはそんなもの無くて、まあ、ipodで英語ニュース聞くとかぐらいでした。なので、今から英語学習を始める人や、今まさに頑張っている人がちょっとうらやましいです。そんな時代に始めたかった、、、と。

 

正直言うと、私はあまりアプリで学習ってのに馴染めなくて、昨年までは英語学習系のスマホアプリは1つたりとも使って無かったんです。なんか、頭に入ってこないような気がして。学生時代の名残りかもしれませんが、なんとなく問題集やテキストの手触りを感じながら、チョロチョロ書き込んだりしてる方が「勉強してるぅ」みたいな気持ちになるので、スマホをテシテシとタップしながら、ってゆーのがどうもなぁ、、、と思ってた訳です。

 

でも、ふと思ったんですよ。
コレでは、まるで変化についていけない人の典型ではないかと。試しもせずに、否定するのは間違ってるんじゃないかと。

 

なんか思い出しちゃいました。
中学の頃の英語の先生を。

 

どうだろう?私は今32歳なんだけども、同じくらいの世代の方で、何故か「電子辞書禁止」にされた経験のある人いません?
私は中学の時に禁止されてたんですよ。「紙の辞書を使え」つって。ジーニアスとか重たいやつ使わされて。「え〜、便利なんだからいいじゃん!」ってみんな抵抗したんですが、その戒厳令は解かれることなく、、、。

 

なんか知らないけど、その先生は「電子辞書で調べても頭に入ってこないからダメ。紙の辞書をひくコトに意味がある」って自身満々に言ってたんですよね。当時は「そうなのかぁ、、」とか半信半疑ながら従ってたんですけど、今思うと「根拠なくね?」っていう、、、。多分、その先生が英語学習に燃えていた頃は電子辞書なんてなかったから、受け入れられなかったんでしょうね。あくまで自分の主観で「電子辞書なんて」って決めつけてたんだと思います。

 

 

あれ、、、?

 

あれあれ、、、?

 

 

今の俺ってアイツと同じじゃーーーん!!!

 

って気がついて自分で自分にショックを受けて少し落ち込みました。使いもしないでアプリ学習を敬遠している自分は、まるで電子辞書を薬物かのように「ダメ。ゼッタイ。」とかいって否定してたアイツと一緒じゃん、、、と。アイツ、アイツ言うてますけど、まあ、嫌いな先生でした(笑)すぐ辞書で殴るし(笑)和英辞書ならまだ薄いからいいけど、英和辞書でやられるとね、例え「コツン」でもやられた側としては「ドゴォッ」みたいなインパクトなワケです。

 

 

なので、今年はちょくちょくスマホアプリを取り入れつつ自分の英語学習は進めてます。
結論言うと、画面を指でテシテシで問題ないですわ。

 

 

色々と試してみて、「これは使えますな」ってのを紹介したいと思います。

 

 

目次

イチオシはZuknow

 

zuknowicon

 

 

 

 

 

 

これアツい。

 

なんてったって、あのTOEIC単語帳の金字塔、「金フレ」こと「出る単特急 金のフレーズ」が無料で学べちゃう。
それだけでも価値アリなのに、単語を記憶に定着させる工夫が凝らされてる!

 

 

1. まずカードで暗記する

 

zuknow1

 

 

教材を選んで開くと、「カードで暗記する」「クイズで確認する」とあるように、まず暗記してクイズで定着させる流れです。カードで暗記するってのはこんな感じ。

 

zuknow2

 

受験生の時によく使った、リングで束ねてある暗記カードをスマホでやるようなイメージです。

 

IMG_0010

タップすると正解が出ます。

 

 

2.クイズで確認する & 聞く

 

カードで暗記したら次はクイズでバシっと定着させていきます。
Zuknowのいいところは、クイズ形式が単語の意味を選択肢から選ぶっていう単純な三択クイズじゃなくて、自分で単語をタイプしていく形式がある事。自分でタイプするとやっぱり記憶に残りやすいし、スペルも身に付く。

 

IMG_0011

IMG_0012

 

 

こんな感じで単語を打ち込んで行きます。
たまに電車とかで違う文字をタップしちゃって、正解わかってたのに不正解くらって、「いや!分かってたから!マジで!」と思う事がありますが、ご愛嬌。

 

 

IMG_0013

 

解答すると、正解、意味、例文、解説が出て来ます。
注目すべきは、コレ、例文の音声もちゃんと聞けるって事なんですよねー。どこまで気が利いているんだ。

 

こんな要領でサクサクとやっていくと、1つの教材は結構あっという間です。
電車の中や、ちょっとした空き時間にオススメ。

 

後は、自分で教材を作成するってゆうもう1つ重要なZuknowの機能がありますが、それはまた次回紹介したいと思います。

 

 

あとがき

 

 

確か、単語帳選びの記事でも書いた事がありますが、英単語というのは英語学習において避けては通れない一番最初の関門です。そして、一番挫折しやすいとこでもあります。つまり、単語の暗記に嫌気がさして英語を投げ出す人が多いって事です。「あかん!記憶力ない!無理!」って。

 

一方で、「暗記なんていう詰め込みはよくない!もっと楽に英語を!楽しみながら!」なんて主張もあるのですが、やはりある程度の暗記はどうしてもやるしかないのです。ある程度のボキャブラリーが無いと何も読めないし聞き取れないのですから、楽しむどころの話じゃありません。文脈で意味を推測するですとか、単語の構造(接頭辞・接尾辞)で意味を推測するというやり方もありますが、それもそれで基礎があって初めて可能になるワケですから、多少苦しくても頑張るしかない。

 

ただ、頑張るといっても極力効率的なアプローチを取るべきで、その意味ではZuknowは意味あるツールです。
単語は決して楽には覚えられません。一回見ただけで覚えてしまう記憶力があれば別ですが、普通の人はすぐに忘れるもんです。

 

単語は記憶力ではなく、いかに同じ単語に再会するか、できまると考えています。
単語帳を何周もするべきなのはその為です。テキストや本で知らない単語に出会った時にまず手元の単語帳に載ってるか調べるのもその為です。

 

単語量は昔からある基本ツールですが、唯一欠点を上げるとすれば、1周するのにとんでもなく時間がかかる点です。
2周目に入る頃には、最初の方の単語なんてほとんど忘れてたりします。私自身、学生の頃はDUO3.0を10周もしましたが、記憶に残っている実感を持てたのは3周目くらいからでした。周を重ねるに従ってスピードは上がっていくものの、やはり単語帳を1周するのに1月近くはかかってしまうものです。

 

その点、Zuknowを使うメリットは、サクサクと進められる事です。
紙の単語帳を1周するのにかかる時間で何度も同じ単語に出会う事ができるのは、それだけでかなりのメリットと言えるのは間違いありません。

 

 

単語を覚えるのは辛いです。
でも、最初の1ヶ月だけです。最初をどう乗り切るか?が問題で、そこを抜けると上昇気流が待っています。そのトンネルを素早く抜ける為にZuknowは非常に役立ちますので、是非活用してみて下さい。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次