英字新聞WSJで手に入れる、上司も驚く圧倒的な英語力【TOEIC対策にも超有益】

こんにちわ、たかぎぶそんです。

 

「洗練された英語力を身に着けて、同僚や上司から一目おかれる存在になりたい」

「TOEICで700点を超える英語力を身に着け、海外案件を担当しバリバリ活躍したい」

 

そんな風に考えた事はありませんか?
高い英語力を身に着けたいのなら、やはり「英字新聞」が効果絶大、という結論に最近達しました。

 

「でも、英字新聞って敷居が高そう」

「読むのが追い付かなくて、ドンドン溜まってしまいそう」

「通勤電車で広げるのには、かさばりそう」

「購読するの高そう」

 

もしかすると、こんな風に考えてませんか??
確かに、英字新聞って英語学習に取り入れるには敷居が高いイメージですよね。英検1級を目指すくらいの人が”The Japan Times”なんかをスタイリッシュに広げてるイメージ。
ちょっと威圧感があるっていうか、悪く言うとなんか鼻につく感じ(笑)?

 

正直、私もそんなイメージをなんとなーく引きずっていたんです。
でも、違いました。最近の英字新聞は昔と全然違う。

 

そもそも、紙媒体からデジタルに移行しているから、スマホで読むのが当たり前。
かさばるとか無いですし、中級レベル(TOEIC400~600点くらい)でも、十分読みこなせる記事が多いです。

 

なんでこんな事を知ったのか?っていうと、”The Wall Street Journal”っていうアメリカの有名な英字新聞を最近購読して、愛読してるんです。

 

だって、最初の2か月100円とかいうんだもの(笑)
3ヵ月目からも999円なので、「Netflixと同じくらいじゃん」って思って試しに購読してみました。

 

そもそもは、私がTwitterでThe Wall Street Journalをフォローしてて。
通勤中とかに、気になった記事を読んでたんですけど、無料だと途中までしか読めない。記事自体は読みやすいし、面白いから凄く歯がゆくて(´Д`)

 

新聞っていうと、「月に3,000~4,000円くらいかかるのかなー」って思ってたから、そこに「100円。かかっても999円だよ」って言われて、気が付いたら購読してました(笑)

 

実際に購読してみると、英語学習者にメチャクチャ有益だし、「これで999円なら凄くアリだな」と思ったので、今回紹介します。

 

「洗練された英語力を身に着けて、同僚や上司から一目おかれる存在になりたい」

「TOEICで700点を超える英語力を身に着け、海外案件を担当しバリバリ活躍したい」

 

そんな英語エリートを目指す方に読んで欲しいです。

目次

WSJのココが好き。

 

簡単にWSJの好きなところをまとめていきます。

 

価格が安い。

 

まぁ、まず安いですよね。
この記事を書いている2019年7月時点では、2か月100円。3ヵ月目から999円。
英語の参考書って1,000円以上するから、月に1冊買うより安い。

 

で、私思ったんですよ。
なんか、罠があんじゃないの?( 一一)って。
例えば、「6ヵ月間は最低購読しないとダメ」とか「2か月で解約したら通常の購読料を頂きます」とか。

 

で、電話しましたよ。
そしたら、「とくに解約に伴うペナルティや、最低何ヵ月購読して下さいというのは無いですよ」と。

 

マジか。神ですか。

 

それだけコンテンツに自信があるのかも知れませんね。

 

記事の長さがちょうどいい。

 

コレって結構大事です。
例えば、英語のビジネス誌のForbesとかも結構読むんですけど、長いんですよね。
通勤片道で1記事読めるかどうかって感じで。

 

私としては、電車の乗換とかもあるので、10分以内で1記事をサクッと読みたいし、1日に数記事は読みたいワケです。

 

WSJは、大体300~500語くらいが多いので、長さとしてはちょどいい。
あくまで目安ですけど、TOEIC600点くらいの人で、単語調べながら読んでも10~15分くらいで1記事読める感じだと思います。

 

アメリカだけじゃなく、世界中のニュースが読める。

 

WSJ自体はアメリカの新聞ですが、購読するとこんな感じで選べるんです。
なので、アメリカや日本だけじゃなく世界情勢を把握できます。

 

便利な使い方としては、日本版でも海外版でも両方で取り扱っている記事の場合は、「日本版を和訳として参照する」というやり方。

 

例えば、G20のように世界的に話題のものは、US版でも日本版でも取り扱ってますので、和訳がないと不安な方は、そういう記事を使って学習するのも有りです。

 

読むだけじゃない。関連動画でリスニングも。

 

コレ、ほんとイイなと思ったんですけど、記事に関連する動画がアップされてるんです。
例えば、最近私が読んだ「サンフランシスコでの電子タバコ禁止」の記事では、医師や依存症研究機関の人のインタビュー動画が一緒に見られます。

 

英字新聞は、これまで「読むだけのモノ」でした。

リーディングや語彙力の強化には良かったんですけど、リスニングを強化できない。音読をするにしても、手本となる音声がない。

 

でも、もう違うワケです。
リーディングも語彙力もリスニングも発音も。
ほぼ全方位で英語力を鍛えられる。

この点が私がWSJで一番感動したところですね。

 

TOEIC頻出単語とのシンクロ率が凄い。

TOEICの勉強をしている人にもオススメです。
WSJに出てくる単語って、TOEICと凄く親和性が高いんですよ。

 

単語は単語帳で読むよりも、実際の文章の中で出会った方がはるかに記憶に定着します。
私もそうですけど、単語帳読んでても嫌になるくらい忘れる(汗)。
でも、ニュースや雑誌とかで、出てきた単語は結構覚えてます。

 

で、ちょっと試しに検証してみました。
TOEICの単語帳といえば、「金フレ」が有名ですよね。
先ほどの「サンフランシスコで電子タバコを禁止」の記事で、金フレに出てくる単語がいったい何語あるかなって(暇か!(´Д`))

 

記事は全部で350語くらい。
その中で23語が金フレ掲載のTOEIC頻出後でした。

 

このシンクロ率は凄いですよ。

 

金フレが全部で1,000語くらいなので、一日2記事をこなせば、単純計算で1ヵ月、重複も考えると、3ヵ月くらいやれば一通りの単語を目にすることになります。

 

単語って誰もが苦労するところです。
いかに何度も出会うか。
これが鍵なので、WSJとのシナジーはかなり有益。

 

英語エリートは「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」。

 

ここからは、英語学習のマインドについて少し書こうと思います。

 

あなたの周りで「英語ができる人」「英語でバリバリ仕事している人」をちょっと思い浮かべてみて下さい。

 

海外からの電話もそつなくこなす。
海外のお客さんとのWEB会議もしっかりリードする。
英文メールには無駄がなく、表現もどこかネイティブっぽくて洗練されている。

 

海外系の部署がある企業や外資系企業なら、そんな日本人って一人はいるものです。しかも、帰国子女じゃなかったりする。

 

そういった高い英語力を身に着けられる人には、ある特徴があります。
それは、「英語を徹底してツール化していること」です。

 

どういう事かというと、例えばTOEICの勉強。
問題集や単語帳を使うと思いますが、そこに書かれた文章はあくまで「作られた英語」ですよね?そこから世界情勢や、最近の出来事を知ることはできません。

 

私はこういうテキスト上の作られた英語を「英語のための英語」と呼んでいます。

 

一方で、WSJを読む、TEDの動画を見る、海外ドラマを観る。
こういった行動の目的は、英語学習もありますが、メインとなるのは

 

・世界情勢にアンテナを張り情報収集をする
・最新のテクノロジーや研究について学ぶ
・単純にドラマを楽しむ

 

といった事で、英語はあくまでその手段でしかありません。
これは「英語を学ぶ」というよりは、「英語で学ぶ」に近い行動です。

 

英語ができる人は、自然とこの「英語で学ぶ」という行動を習慣化しています。
一方で、伸び悩む人・挫折する人は「英語を学ぶ」に固執してしまいます。

 

「英語を学ぶ」に取りつかれてしまうと、すべてが勉強の対象になってしまいます。
WSJを読む時、TEDを観る時、ドラマを観る時。すべてが勉強。これだと楽しくないし、自分を必要以上に追い詰めてしまいます。

 

ですが、「英語で学ぶ」という志向の人は、そもそも興味のアンテナが反応しない記事は読まないですし、ちょっと読んで「つまらないな」と思ったら違う記事に移ります。
つまり、自分の感度が反応する情報だけを取捨選択していくので、ストレスが少ない。

 

日本語の新聞を読んだり、動画見たり、ドラマ観る時だってそうですよね?
だけど、英語になった途端、急に「全部を吸収しなきゃ」みたいな思考が生まれてきます。成功のカギは、「英語を学ぶ」を捨てること。TOEICの試験対策くらいは仕方無いですが、普段の英語学習は「英語で学ぶ」のマインドが大事です。それにより、積極的なスタンスで英語に触れていく事ができます。

 

そして、アナタもその思考を身に着けて、正しい努力をすれば、

 

海外からの電話もそつなくこなす。
海外のお客さんとのWEB会議もしっかりリードする。
英文メールには無駄がなく、表現もどこかネイティブっぽくて洗練されている。

 

といった「一目置かれる英語力」は必ず身に着けられるという事です。
洗練されたビジネス英語を身に着けることに、留学は必要ありません。努力だけです。

 

「最低限の英語力」ではなく、「圧倒的な英語力」。

 

目指すはココです。

 

そして、そこはアナタがきちんと努力をすれば絶対に実現可能なレベルです。
ただ、残念ながらTOEICの勉強だけ頑張っても到達はできません。本当に目指すなら、「英語で学ぶ」を取り入れて、リアルな英語に触れ、積極的に吸収していく必要があります。

 

 

WSJの場合、英語力はもちろん、ビジネス情勢についての良質なインプットができます。
これもビジネスパーソンには重要ですよね。日経読みながら英語も学べるようなイメージでしょうか。両方バラバラにやってたらいくら時間あっても足りないですしね。

 

今なら100円でトライアルできるので、圧倒的な英語力を身に着けたい方は是非試してみて下さい。

 

このブログやTwitterでもWSJの記事ネタはちょくちょく発信していきます。

 



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次